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Vol.1
2019.4.1

天窓の持つ5つのメリットが
心地よい空間を作り出す

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自然の光をたっぷりと室内に取りこんだ、明るく快適な家で暮らしたい!という人に人気が高い天窓。壁面の窓だけの部屋とはひとあじ違った雰囲気を楽しめるのがとても魅力的で、夢がありますよね!

一軒家を建てるなら、つけてみたいな〜と思っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、天窓を設置した際のさまざまな魅力と代表的な5つのメリットをご紹介します!

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天窓のメリット1:高い採光性

まずはなんといっても、採光性の高さ!
つまり、自然の光をよりたくさん室内に取り入れることができる、ということですね。

壁面に設置する一般の窓が一方向の光を取り入れるのに対して、天窓は屋根面に設置されているので多方向の光を取り入れることができるのがメリットです。

イメージ 同じ面積の窓でもその採光効果は、普通の窓と比べるとなんと!!『約3倍』と言われているんです。それだけたくさんの光が入ってきたら、明るくてとても気持ちがよさそうです。
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住宅同士が密集していて壁面の窓からの光が入りにくかったり、隣に背の高いビルなどがあって少ししか日が差さないような立地でも、天窓を設置することで日中長く自然光を室内に取り込めるというメリットもあります。
隣の家との距離が近くなりがちな日本の住宅環境では、とっても嬉しい効果ですね!

イメージ 吹き抜け部分に天窓を設置すると、高い天井高を生かして明るさと同時に開放感も得ることができます。
ふと見上げた時に、天窓に切り取られたきれいな空が見えて、高いところから入ってくる自然光がやわらかく広がる様子は、思わず深呼吸したくなるほどの心地よさでしょう。
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メリット2:スムーズな通風性

次にあげられるメリットはやはり、通風性、風通しの良さです。

壁面の窓は、2ヶ所の窓を開けたとしてもそれぞれの設置方向によっては、なかなか効果的に風が循環してくれませんが、天窓は設置位置の高低差を活かせるので、立体的に風が循環して風の通りがスムーズになり、なんと!普通の窓だけの空間に比べて換気効率は『4倍』にもなると言われています。

風通しの良い心地良い住まいを実現するために、天窓を設置する際はぜひそのメリットを活かせる開閉式のタイプを選びたいですね。

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「暖かい空気は上に向かう」という話を聞いたことがありますか?

壁面の窓から天窓へ、つまり下から上へと空気が流れるようになるので、たとえ外が無風の状態でも、家の中に空気の流れを生み出すことができるんです。特に夏の暑い時期には、部屋にこもった熱気を天窓から外に出すことができるので、とても快適に暮らせそうですね!

イメージ 効果的な設置場所は、リビングだけに限りません。

狭い室内でお湯を使う機会が多い洗面室や2ヶ所の窓を設置しにくいトイレ、雨で濡れた靴や傘を保管する玄関など、壁面に設置する一般の窓だけでは十分な通気性が期待しにくい場所は、天窓を設置することで外からの風を取り込みやすくなり、換気がスムーズにできるメリットがあります。
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メリット3:すぐれた遮熱性

夏場にさんさんと自然光が室内に入ってくると、いくら明るくていいとはいえ室温が上がって過ごしにくくなるのでは…と思うかもしれません。

でもご心配なく!遮熱性に優れたガラスを使ってあるタイプを選べば、室内に過度に熱が侵入することはありません。自然光を効率よく取り入れると同時に熱をカットするので、むしろ冷暖房効率もよくなると言えるでしょう。

イメージ 眩しさを抑えたい場合や、直射光が床や壁に当たるのを防ぎたい場合は、天窓にブラインドをつけて入ってくる光を調整するのもおすすめです。

ただ、ブラインドを自分でこまめに調整するのは大変ですし、「忙しい時には操作していられないかも…」という人もいるかと思います。
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そういう場合を考慮して、最近では自動で開閉をコントロールする製品が提供されています。
それが、日本ベルックスの『VELUX ACTIVE with NETATMO』というシステムです。
室内の気温や湿度を感知するセンサーが搭載されており、なんと、毎日の天気状況を踏まえて天窓やブラインドを自動開閉してくれるという優れもの!
自分で何度も微調整しなくても、心地よい室温や湿度の空間で過ごすことができるので、天窓の魅力がより一層高まる、とても便利なシステムですね。

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メリット4:安心できる防犯性

部屋に空気がこもってしまうのが嫌で、できることなら外出時も窓を開けたままにしておきたい…。そう思ったことがある方も少なくないはず。

残念ながら、防犯のことを考えると現実はそうはいかないですよね。
敷地の状況やフェンスの有無などの条件によっては空き巣に狙われやすく、窓を施錠しておかないと防犯上の不安が消えません。

イメージ でも天窓ならどうでしょう?
不審者は外部の視線が届かない位置のドアや窓から侵入を試みることが多いため、屋根に上がるといった人目につく行動はまずしないものです。たとえ天窓を開けたままにしていても不審者の侵入は考えにくそうですね。
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「雨という侵入者がいるのでは?」
確かにその通りですね。でも大丈夫!
最近の天窓には、センサーが雨を検知して、自動で閉めてくれる機能がついたものもありますからそのようなタイプを選べば外出時でも安心して換気ができます。

メリット5:自然を楽しめる快適性

ここまで4つのメリットをご紹介しましたが、窓から見える風景こそ、最大の魅力!と言っても言い過ぎではないかもしれません。

イメージ 普通の窓の場合は、敷地が広いとしても隣の家や前面の道路までしか視線が通りませんが、天窓なら室内にいながら空を眺めるという、とっても贅沢な時間を過ごすことができます。
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イメージ 日中なら青空と流れる白い雲、夜なら月や星を楽しめるというのは天窓でしか味わえない特別なメリットです。
日常生活の中で自然を身近に感じられるのは、現代の生活ではとても貴重なことではないでしょうか。
感性が刺激されたりリラックスできたりとさまざまな効果がありそうですね。
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5つのメリット まとめ

普通の窓では得られないさまざまなメリットを持つ天窓は、豊かな毎日を過ごせるきっかけを作ってくれるといっても過言ではないアイテムです。これから一軒家を建てようとしている方はぜひ間取りプランの設計段階から設置をぜひ検討してみてください!

べルックスサイトでもより詳しく紹介しています。ぜひ、合わせてご覧ください!